金沢美大について ABOUT KANABI
金沢美大どんな大学?
制作環境と学ぶ環境が整いすぎた美術大学
金沢美術工芸大学は、美術工芸のまち石川県金沢市にあり、世界、国内問わず美術、デザイン、工芸の分野において活躍する多くの著名人を輩出している美術大学です。
2023年に新キャンパスに移転し、実習室や演習室、共通工房などの学生が制作に集中できる施設が充実しており、目の前には石川県立図書館があるなど、とても贅沢な環境で学ぶことができます。
各学科が少人数で構成されおり、その世界の第一線を走るような教授や外部講師とともに、刺激のある制作生活をおくることができます。
ルネと金沢美大
合格してからのことも考えているルネッサンス
ルネッサンスの生徒様は、金沢美大に入学したあとも嬉しいことに高い評価をいただける生徒が多いと金沢美大の先生たちなどからお声をいただきます。
美大合格を目指すことはもちろん大切ですが、美大合格はゴールではなく、ようやく美術、デザイン業界に進むためのスタートに立った状態です。多くの美大もそうですが、金沢美大においても、受験生の日々を忘れるくらい忙しい制作の日々がまっています。
ルネッサンスでは、日頃からそのような気持ちや学ぶ姿勢という面でも様々なお話を生徒様にしております。
また、生徒さまがどのような進路でも目指すことができるように、とても基礎を大切に教えています。ものを観察するということ、色に関すること、素材に関することなど、しっかりと生徒様の感性が育まれていくように課題を考えております。
受験という目線だけではなく、美術の道を志す1人として向き合っているからこそ、入学後も高い能力を発揮してくれていると思っています。
ホリスティックデザインとは
新設されたホリスティックデザイン専攻
当校は2023年度の受験においてホリスティックデザイン専攻の合格者数が石川県で1位です。
以前まであった視覚デザイン(広告など商業デザイン系)と環境デザイン(空間デザイン系)がなくなり、11の専門を軸に包括的に学び、変化する社会、多様性が重視される世界に向けて、提案できる力を身につける専攻として誕生しました。
近年、時代や生活環境の移り変わりとともに、社会にでて出会う問題や求められるデザイン能力というのは、一つの分野のみならず多岐にわたる知見が必要になっているため、多様な視点でのデザインの在り方を学ぶことができます。